面接の服装・髪型を徹底解説!服装自由やWeb面接はどうする?

掲載日 : 2021.12.27最終更新日 :2021.12.27

面接の服装・髪型を徹底解説!服装自由やWeb面接はどうする?-type転職エージェント

実際の面接において、まず気をつけるべきは第一印象です。いくら経歴が良くても、初対面の印象が悪くては、採用において大きなマイナスになってしまいます。では、より良い印象を与えるために気をつけるべきことはいったい何でしょうか?人が感じる第一印象のうち、最も多くの割合を占めるのは視覚情報、つまりは『見た目』です。清潔感のある身だしなみをすることが、転職成功への近道といえるでしょう。面接の場においては、年齢や性別によって相応しい格好も違います。ここでは、面接時の身だしなみについて、項目ごとに気をつけるポイントをまとめてみました。

この記事の監修者
監修者の河村泰子

河村泰子キャリアアドバイザー部 課長

インテリア業界にて販売職として4年間従事。店長を勤める。自身の経験を活かした更なるステップアップを求め、type転職エージェント キャリアアドバイザーへ転職。インテリアという高単価商材を扱っていた経験から、転職希望者に対してきめ細やかで丁寧な対応が強みとなっている。

転職活動で服装を選ぶポイント

面接会場に向かう人のイメージ-type転職エージェント

面接はビジネスの場です。面接を受けるその瞬間から、仕事としてのやり取りは始まっていると考えてください。そのため、 面接であってもビジネスシーンにあった服装や身だしなみで臨むことが大切です。 業界や社風によって好ましいスタイルが異なるので、特徴を踏まえて服装を選ぶとよりよいでしょう。

面接官が転職者の服装を見るポイントは?

ずばり、「応募職種にふさわしい清潔感があるか」です。 面接という限られた時間だけでは、たとえ経験豊富な面接官であっても、あなたの人となりを判断できる要素はそう多くありません。だからこそ、きちんと身だしなみを整えて面接に臨んでくる転職者は、それだけで良い印象を与えます。 見た目は第一印象を左右する重要な要素なのです。

面接官が「これはダメ」と思うポイントは?

まずは、シワのついた服装はNGです。 できればスーツは事前にクリーニングに出すなどすると良いでしょう。汚れやシミが付いていたりする場合も同様です。

次に、細かい身だしなみの乱れにも気をつけてください。どれだけ良いスーツを着ていても、 ネクタイが曲がっていたり、髪型やメイクに乱れがあれば台無しです。 面接前に、鏡の前で全身をチェックして、自分の見た目を確認すると良いでしょう。また、これはWeb(オンライン)面接でも同じことがいえます。 オンラインだからといってラフな格好をしていいわけではないので注意してください。カメラに映るのが上半身だけだからといって気を抜かず、全身の服装を整えて臨みましょう。また、Web面接の場合は、背景と同色の服装は避けるようにしましょう。

意外と盲点なのが、匂いです。 たばこや前日に食べたものの匂いが服や髪、口からするのはもってのほか。しっかりと匂いを消してから臨みましょう。また、自分では気づきにくいのが柔軟剤の香り。最近では香水のような香りのするものが増えていますので、香りが強くないか一度注意しておきましょう。 香水は、好みが分かれるため面接では避けたほうが無難です。

最低限の注意点を押さえたところで、次は服装です。具体的にどんなものが最適なのでしょうか? ここから先は、性別ごとにベストな服装のチョイスについて解説していきます。

男性の服装・身だしなみ

面接での身だしなみに気を遣う人のイメージ-type転職エージェント

スーツ

一般的に受け入れられやすい色は、無地の黒、ネイビー、グレーなど。比較的、無難な色合いが好まれます。 明るい色であったり、目立つストライプやチェック柄などのスーツは避けてください。形についてはシングルブレスト(ボタンが一列のみのもの)のテーラードスーツが基本です。

また、ジャケットはサイズが合っていることも重要です。特に肩のサイズは大きすぎても小さすぎても見た目に違和感があり、見る人によってはだらしないと感じます。きちんと自分にあったサイズを選びましょう。面接前にクリーニングに出すことも忘れずに。

Yシャツ

Yシャツは派手な装飾がない白をおすすめします。 企業によって服装の基準が異なるため、デザイン性の高いシャツ、ボタンダウンのシャツ(襟の先をボタンで留めているシャツ)は控えたほうがいいでしょう。また、 面接前には必ずクリーニングに出すか、アイロンをかけましょう。 Yシャツの襟や袖口は汚れていないか、ボタンは取れかかっていないかなど、細かい箇所も確認しておきます。スーツだけでなく、Yシャツまできちんとしていれば清潔感や信頼感のある印象を与えやすくなります。また、 Yシャツの一番上のボタンはきちんと止めましょう。 人によっては息苦しく感じるかもしれませんが、最低限のマナーです。どうしても苦しい、という方はサイズがあっていない可能性があります。セミオーダーなどで首回りのサイズを調整してみましょう。

ネクタイ

スーツに合わせた色を選びましょう。 柄は、無地やストライプ、小紋柄などシンプルなものがお勧めです。 ネオンカラーや派手な柄物などは面接では必ず避けるようにしましょう。

靴、靴下

色は黒で、必ず紐のついた革靴を選びましょう。 汚れがないか、かかとのすり減りがないかなどもしっかり確認してください。靴下に関しては、スーツの色と合わせると良いでしょう。

カバン、バッグ

A4サイズの書類が入る大きさを選びましょう。 職務経歴書や会社パンフレットなどを入れることもあるので、大きさには注意が必要です。また、面接の際にはカバンを椅子や床などに置くことがあります。その際の見え方を考えると、しっかりと立つ自立式が好ましいでしょう。

色は、スーツに合う黒やネイビーがベスト。 茶色でもかまいません。素材は革や合皮などが適しています。よれている、剥げているなど、使い古して見えるものは避けるようにしましょう。通勤用に明るい色のバッグを利用している方もいると思いますが、採用面接では悪目立ちしてしまいます。抑えた色のバッグを選ぶようにしましょう。

腕時計

ビジネスシーンにおいて時間を守ることは重要です。面接の場でもそれは同じ。 腕時計はビジネスマンとして必ず身につけるべきアイテムと言えるでしょう。 素材は金属製、色はシルバーのアナログ時計などがベターです。革製であれば、ベルトは黒色や焦げ茶などシックな印象のものが良いでしょう。文字盤は白が無難ですが、目立ちすぎなければ黒やグレーでも大丈夫です。

女性の服装・身だしなみ

女性の服装・身だしなみ-type転職エージェント

スーツ

スーツは上下同じ色のセットアップが基本です。 ボトムはスカートでもパンツでも構いません。ワイドパンツのように極端な太さや、ゆとりのあるシルエットは避けましょう。 スーツの色は、知的で真面目な印象を与えるネイビーやグレーがベスト。 業界や企業によって許容範囲が異なるので、それ以外の色については注意が必要です。金融や不動産などの業界では、黒や濃いネイビーなど誠実な印象を与えるダークカラーがおすすめ。IT・Web業界では、ライトグレーやベージュなど華やかな印象を与える明るい色を選んでもいいでしょう。 形については、面接の場ではベーシックなデザインが好まれるので、襟のあるテーラードジャケットを選ぶのが無難です。 サイズ感は自分の体にフィットしていることが一番大事なので、しっかりと採寸して選びましょう。

インナー

インナーはシンプルで清潔感のある白がおすすめです。 デザインは襟のあるブラウスがベストですが、カットソーでも問題ありません。ただし、金融や不動産業界を目指す人は、かっちりとした印象を与えるボタン付きの白いシャツを着用することを強くおすすめします。

どの業界・業種でも、派手な柄物や過度にデザイン性の高いものは避けてください。胸元が大きく開いたものや、キャミソールなど露出度の高いものは厳禁です。

靴は無地の黒パンプスが定番ですが、スーツに合わせてネイビーやグレー、ベージュなどを選んでもいいでしょう。 デザインはできるだけシンプルに。つま先やかかとが開いているものは、面接の場には適していません。ヒールの高さは3cmから7cm程度が適切です。ヒールの太さが極端に太いものは面接の場では避けましょう。一般的な太さのヒールを選んでください。

靴の汚れやキズが目立ったり、ヒールがすり減っていたりすると、無頓着でだらしない印象を与えてしまいます。できるだけ新しいものを選びましょう。また、ビジネスの場では、素足はマナー違反と考える方が多いので、 ストッキングは必ず着用しましょう。

カバン、バッグ

バッグの色は、ベーシックなスーツに合う黒がベストです。あるいは、濃いネイビーや茶色でもいいでしょう。 通勤時に明るい色や柄物のバックを使っている方もいるかと思いますが、面接の場では使用を控えましょう。他にも、パッと見て高級ブランドとわかる特徴的なロゴやパターンが入ったバッグは避けるべきです。

サイズは、応募書類を持参したり、会社のパンフレットなどを渡されて持ち帰ったりすることもあるので、A4サイズの書類が入る大きさが適切です。面接中、椅子や床にカバンを置くこともあるので、形や素材がしっかりしていて倒れにくい自立式のバッグがおすすめです。

腕時計

ビジネスマナーの一環として、面接では腕時計はつけたほうがいいでしょう。 特に転職での面接であれば、社会人としての経験値も求められるため、より好印象でしょう。ただし、一目でブランドものとわかる腕時計は避けましょう。キャラクターものなど、子どもっぽい印象を与えるものもNGです。デザインはなるべくシンプルなものにしましょう。スマートウォッチでも問題ありません。

アクセサリー

アクセサリーの着用については、業界や企業によって基準が異なります。よって、面接の場で失敗しないためには、最も厳しいルールに合わせるのが安全です。 アクセサリーが完全NGの業界や企業もあるので、面接ではつけないのがベター。 つけるとしても、シンプルで控えめなものにとどめてください。

男性の髪型・ヘアスタイル

髪はしっかりとセットしてください。 髪がハネていたり、パサつきが目立つとだらしない印象になります。また、目元が隠れると表情がわかりづらく、暗い印象を与えるので、前髪は目にかからないようにしましょう。特にWeb面接の場合、対面よりも表情が伝わりにくいので顔まわりが隠れないように意識します。髪色は、黒もしくは暗めの茶色が無難です。明るく派手な髪色は、ビジネスシーンでは不真面目な印象を与えてしまいます。また、 髭は綺麗にそって、そり残しがないようにします。

面接の前には、髪型・服装が乱れていないか、寝ぐせが残っていないかなどを鏡の前で確認しましょう。見落としがちなのが、スーツの肩の部分。フケや整髪料がついていないかなど、しっかり面接前にチェックしてください。

女性の髪型・ヘアスタイル

髪色は、黒もしくは暗めの茶色が無難です。 明るい髪色や派手な髪色は、ビジネスシーンではあまり良い印象を与えません。また、髪が傷んでパサついていたり、乱れてボサボサになっていたり、寝グセがついたままなのも当然NGです。不潔でだらしない印象は面接の成功率に大きく影響するので、できる限り清潔感を意識したヘアスタイルにしましょう。 前髪は目や顔まわりにかからないようにすると好印象です。 特にWeb面接では表情が伝わりにくいので、顔まわりが隠れないように注意してください。

ロングヘアの方は、髪をまとめておくといいでしょう。ショートヘアの方は、お辞儀をしても顔に髪がかからないようにまとめます。 ヘアゴムやバレッタなどのアクセサリーは、黒やこげ茶などの落ち着いた色がおすすめです。シュシュやカチューシャ、リボンなどは、面接の場にはふさわしくないので、着用するのは避けてください。移動中に髪が乱れてしまうこともあるので、面接を受ける直前に化粧室などでもう一度ヘアスタイルをチェックすることも大事です。スーツの肩にフケや整髪料がついていないかも確認しましょう。

メイクについては、ファンデーションやチーク、リップをうまく使って、血色のよさや明るい表情を引き出すことを意識してください。 ノーメイクはもちろん駄目ですが、派手すぎるメイクも面接ではNG。ビジネスシーンにふさわしいメイクで臨みましょう。

私服・服装自由の場合は?

面接をする面接官のイメージ-type転職エージェント

基本的に、オフィスカジュアルな服装で臨むと良いでしょう。 ごくまれに、アパレル企業など業務にファッション性を求める場合、友人と遊びに行くようなカジュアルさを指定することもありますが、それ以外ではできる限り落ち着いた品のある服装がベターです。

男性の場合は、グレー、ネイビー、黒などのテーラードジャケットに無地のシャツ。下はチノパン、スラックスで合わせましょう。ベルトと靴は革製で、黒または茶色が良いでしょう。女性の場合は、グレー、ネイビー、黒などのテーラードジャケットを羽織り、ヒールのある靴を合わせてください。

【年代別】服装のまとめ方のポイント

年齢によって、企業から求められる身だしなみの基準は異なります。先にあげた基本を抑えつつ、自分にとってベストな服装を選択しましょう。

20代

ビジネススーツとリクルートスーツに、明確な違いはありません。そのため、 20代で転職するなら新卒採用時に着用したリクルートスーツを使用しても問題ないでしょう。 ただし、清潔感は大事です。リクルートスーツは性質上、長期の使用が想定されていないためスーツの状態などはきちんとチェックしてください。また、ビジネスシーンに適しているか、しっかりと意識して服装を選ぶこともポイントです。

30代

30代ではリクルートスーツの着用は避けたほうが無難です。 相応の社会人経験を求められるからこそ、そのキャリアにふさわしいビジネススーツを選んだ方が、面接でも好印象を与えられます。 企業や業界に合わせて、自分の身だしなみが相手に与える印象を意識するといいでしょう。

夏場の面接での身だしなみ・マナー

面接をする面接官のイメージ-type転職エージェント

最近はビジネスシーンでもクールビズが浸透していますが、 面接の場は夏でもジャケット、ネクタイの着用が基本です。 とはいえ、面接時に汗だくだったり、スーツに汗染みが付いていたりすると清潔感が損なわれますので、移動中はジャケットを脱いで行動するとよいでしょう。その際、ジャケットにはシワがつかないよう、注意深く扱ってください。

また、速乾性の高い素材や、ひんやりした冷感素材を使ったインナーを着用するのも、暑さ対策としてはおすすめです。

冬場の面接での身だしなみ・マナー

寒い時期はスーツの上にコートやマフラーなどの防寒着を身につけますが、これらは企業のオフィスに入る前に脱ぐのがマナーです。 コートの色はスーツに合わせて、黒やグレー、ベージュなどのベーシックな色を選ぶといいでしょう。ダウンジャケットやモッズコートは面接の場ではカジュアルすぎるので控えましょう。

面接前の身だしなみチェックポイント

  • ・髪はしっかりセットされていますか
  • ・前髪は目にかかっていませんか
  • ・スーツに汚れやシワ、ほころびなどはありませんか
  • ・服装は面接に適していますか(派手な色合いや装飾のものを選んでいませんか)
  • ・ポケットにものを詰め込んでいませんか
  • ・ネクタイの結び目は緩んでいたり、曲がっていたりしませんか
  • ・腕時計はしていますか
  • ・靴はきちんと磨かれていますか?かかとはすり減っていませんか
  • ・靴は面接に適した色・デザインですか

もし自分一人でチェックするのが不安だったり、身だしなみについてわからないことがあった場合は、転職エージェントに相談するのもおすすめです。 type転職エージェントでは、髪型・メイク・アクセサリーに関するアドバイスも含め、手厚い面接対策を行なっています。 悩んでいることや迷っていることがあれば、ぜひtype転職エージェントにご相談ください。

まとめ

面接という限られた時間でアピールするためには、見た目を整えることも重要です。とはいえ、必要以上に難しく考える必要はありません。面接での身だしなみで大事なことは、相手に不快感や不信感を与えないことです。相手に自分がどう見られているのかを意識しながら、きちんと身だしなみを整えて面接に臨みましょう。

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