面接対策まとめ｜面接通過しない人におすすめ！原因と対策を徹底解説

最終更新日 :2023.01.23

転職活動を進めるにあたって、「面接になかなか受からない」「面接のための準備の仕方が分からない」ということでお悩みではないでしょうか。面接の通過率を高めるために、転職エージェントでは面接対策を行っているところもあります。今回は、面接対策をする上で重要なポイントについてお伝えいたします。

この記事の監修者

檀上悠一キャリアアドバイザー部部長

営業職の転職支援を中心にキャリアアドバイザーとして従事。現在は営業職や販売・サービス職の転職支援を行うキャリアアドバイザー部の部長。第二新卒向けの面接対策や、女性の転職支援にも強い。

この記事の目次

面接に通過しない人に共通する2つの原因とその対策方法
1. 対策①：伝えたいことの整理をする
2. 対策②：応募企業の業界・職種を理解する
それでも面接の準備が難しい場合には
まとめ

面接に通過しない人に共通する2つの原因とその対策方法

面接に通過しない原因。それは伝えたいことの整理がついていないこと、応募企業の理解ができていないことの2つが主な理由です。

この2つのうち、どちらが欠けていても面接通過率を上げることは難しいことが多いです。では、具体的には、どのように進めて行けばよいのでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

対策①：伝えたいことの整理をする

あなたは面接の場で、どのような質問を受け、その質問に対してどう答えるかイメージして面接に臨んでいるでしょうか。「その場で考えて答えられるから大丈夫」と思っているようであれば、しっかりとシミュレーションをしてみることをオススメします。

意識するべきキーワードは「過去」「現在」「未来」です。

つまり「今までどのようなことをしてきて」「今どう考えていて」「今度どうなっていきたいか」をしっかりと言葉にできるようにするということです。

そのためにも、最低でも以下の項目については事前に用意しておきましょう。

・自己紹介
・志望動機
・転職理由（退職理由）

事前に準備をする際に下記記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

対策②応募企業の業界・職種を理解する

応募する企業をあらかじめ調べておくことは、面接を受ける上でのマナーです。例えば、あなたが頑張って作成した応募書類を、面接官がその場で初めて見ていたとしたらどう感じるでしょう。あなたに興味がなさそうで、良い気分はしないですよね。

面接官も一緒です。あなたが面接前に応募企業を調べているかどうかは、そのまま志望度の高さとして見られています。

最低でも以下の項目については事前に確認しておきましょう。

・企業HP
・応募職種の業務内容

面接の最後に必ずと言っていいほど聞かれる逆質問でも、事前に調べておいた情報を活用することができます。応募企業への関心度、事前準備をしたか、相互理解できているかなどを見ているので、応募企業を理解しておくことの重要性がわかるかと思います。逆質問の面接対策の詳細は下記記事をご覧ください。

それでも面接の準備が難しい場合には

ここまで、面接を通過するためのポイントをご説明してきましたが、1人で全て準備するのは難しいものです。転職エージェントによっては面接対策や面接のアドバイスをしてくれるところも多いです。第三者の力を借りてみるのもお勧めです。

type転職エージェントでは、あなたのご経験を元に専任のキャリアアドバイザーが、面接に受かるための面接準備をサポートします。志望度が高い企業に受かるための面接のポイントだけでなく、個別の模擬面接も実施しています。面接対策をした場合としなかった場合を比較すると、面接対策をした方が約 12 ％も通過率が高くなっています (※2016年10月～12月 type転職エージェントの利用者調べ) 。面接準備にお悩みの方はぜひご相談ください。