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最終更新日 :2023.01.24
面接は何のためにするのでしょうか?それは企業があなたを雇ってメリットがあるのかどうかを確認するため行われます。ここでは企業から「あなたを雇ってメリットがある!」という評価をもらいやすい方法を面接でよく聞かれる質問と対策を中心に解説します。
檀上 悠一キャリアアドバイザー部 部長
営業職の転職支援を中心にキャリアアドバイザーとして従事。現在は営業職や販売・サービス職の転職支援を行うキャリアアドバイザー部の部長。第二新卒向けの面接対策や、女性の転職支援にも強い。営業職の場合、自社に「利益」をもたらしてくれるかどうかは最も大きなポイントです。「利益」とは、「長期的に売上をあげ続けてくれること」になります。
つまり、面接では以下の2点が確認されます。
1つ目の「売上をあげるためのスキルがあるか」について、過去と未来の2軸をみられています。これまでにどのような業務に携わり、どのような成果を残したのか(結果)。また、その成果はどのように残したのか(行動)。入社後に同様の成果を残せるか(再現性)。
「長期就業能力があるのか」については、入社後にすぐ離職しないかをみています。将来なりたい像が明確で、それに対して一貫性のあるキャリアを歩んで来ているのか。「なんとなくキャリアを選択している人は、また、なんとなく次のキャリアを歩むのだろう。」というように思われないよう、ひとつずつのキャリア選択にしっかりとした意味を持たせましょう。
営業職の面接でよく聞かれる質問は大きく6つあります。順番にご説明していきます。
面接官の質問の仕方は、「自己紹介をしてください」「経歴を踏まえて自己PRをお願いします」「経歴をご紹介下さい」等さまざまです。自己紹介は面接で最初聞かれることが多いです。自己紹介の流れは、「大学卒業→現職の会社名→担当業務→挨拶」だと過去~現在とわかりやすく伝わります。1~2分で端的に自己紹介しましょう。下記回答例を参考にお話しいただく内容をご準備ください。
転職理由も必ず聞かれる質問です。「どうして転職をするのか」 納得いく理由を企業は求めます。転職を検討するタイミングでは、ネガティブな理由は付いてまわるものですが、ポジティブな理由に言い換えて伝えるようにしましょう。
よくある転職理由別にポジティブな言い換え例を用意しました。転職経験のある方は、各転職理由を話せるように準備いただくとよいでしょう。
職種(未経験職種へチャレンジする場合)、業界、企業、という3つの軸でそれぞれ志望動機を語れるよう、しっかりと準備をすることも大切です。
なぜ営業を考えたのか?⇒その中でもなぜこの業界なのか?⇒その中でもなぜこの会社なのか?という風にブレイクダウンして話せるようにできると良いでしょう。
質問としては、「業務上での強みを教えてください」「あなたが仕事で工夫したポイントを教えてください」「もっとも得意としてきた業務は」等、仕事上でがんばってきたポイントを聞かれます。
企業は会社への定着性を見ています。企業は入社いただくことがゴールではなく、入社して活躍いただくことがゴールです。将来的のキャリア目標があれば、具体的にお話しいただけると高評価につながります。
面接の最後に必ずと言っていいほど聞かれる質問です。最後の質問に関しては、 積極的に仕事に取り組もうとしている意欲が伝わりアピールになります。2~3個は用意していきましょう。年収や残業時間など環境面はNGです。企業HPをみればわかるものも避けましょう。
逆質問の面接対策は下記記事で詳しく解説しています。
ここまで、面接にあたってのポイントをご説明してきましたが、どんな方でも面接は必ず緊張するものです。「受かりたい、内定をいただきたい」ではなく、「今伝えられる事、準備してきたことを出し切る」意識で望みましょう。 type転職エージェントでは、あなたのご経験を元に専任のキャリアアドバイザーが、面接に受かるための面接対策をサポートします。志望度が高い企業に受かるための面接のポイントをお伝えします。面接準備にお悩みの方はぜひご相談ください。
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