私にはこれと言ってアピールポイントも強みもないように思うのですが・・・。

キャリア・強み2015年6月1日 26歳・営業事務

当たり前のように行う日々の業務の中では、「強み」は確かに見えにくいもの。そこで、少し視点を変えて、あなたが日々取り組んでいる仕事を客観的に捉えてみましょう。“客観的”とは、言い換えれば“数値化”するということ。

たとえば、毎日の伝票処理。
どのくらいの量の伝票を処理しているか。枚数、金額、処理時間、あるいは何人分か…。日常の具体的な業務を数字で振り返ってみると、仕事に対する自分の姿勢や能力を認識することができます。
あるいは、チーム内での役割。
肩書きがなくても、後輩の指導・育成を担当しただとか、営業●名のサポートをした、などは重要な指標になります。
また、仕事における工夫点。
単純作業の効率化を図り、処理時間を短縮した、なども成果の一つ。ご自分で工夫されたことを思い出してみてください。

強みとは、何も「特殊なスキル」だけを指すのではありません。
ご自身のキャリアを一度じっくり棚卸ししてみると、見過ごしていた経験や能力に気づくことができるはず。そこから職務経歴書を書き起こしてみると良いと思いますよ。

お悩みランキング

面接に関するお悩み一覧

転職エージェントサービスをもっと知る
転職そのあとLABO
セミナー・相談会・イベントを探す 一覧を見る
キャリアアドバイザーを味方に、有利な転職を。

キャリアアドバイザーを味方に、
有利な転職を。

あなたの経験や職種に合わせて、キャリアアドバイザーが納得感のある転職を実現するお手伝いをいたします。書類の作成、面接対策、企業との交渉など、意欲的にサポートします。

キャリアアドバイザーに相談する無料