ITコンサルタントの職務経歴書

キャリアアップを重ねてきたコンサルタントの場合、最初の経歴から書いているとA4用紙1~2枚の間に収まらないことが多く、また枚数が多ければ、どんなに美しいフォーマットで作成したところで、すべては見てもらえません。コンパクトに自分の武器を伝えるのもスキルのひとつだと認識しましょう。

企業側が欲するのは、あなたの現在のスキル。過去のキャリアを簡潔にまとめるようにして、現在の職種についてのものをメインに構成します。時系列順に新しいものから並べていくのも手です。

関根 光代
  • IT・Web

関根 光代

プロフィール

ITコンサルタントの職務経歴書テンプレート

職 務 経 歴 書

××××年×月×日現在
氏名:○○ ○○

-職務要約-

大学を卒業後、株式会社○○○に入社し、3年半、金融業界のクライントを中心に問題解決に携わっておりました。その後、株式会社○○○に入社し、製造業界のクライアントを中心に問題解決に携わるとともに、IT戦略/IT企画等上流工程からプロジェクトマネージャーとして従事しております。

-職務経歴-

■ 20××年4月 ~ 20××年10月
株式会社○○○
事業内容:金融業界のクライアントを中心としたコンサルティング


期間 業務内容 担当業務/開発環境 役割/規模
20××年4月

20××年10月
(○年○ヶ月)
大手金融機関:営業生産性改善・人材育成プログラム策定
[概要]
営業生産性改善・人材育成プログラム策定
[業務]
金融機関におけるリテールと法人、それぞれの業務の営業効率改善プログラムを策定。長期的な成長力維持のため、人事制度の仕組み作りにも言及。
[実績]
融資、投信販売の年間新規獲得額の20%増加を見込む。
調査・分析
企画
PJ計画
課題管理
コンサルタント

■ 20××年11月 ~ 現在
株式会社○○○
事業内容:製造業界のクライアントを中心としたコンサルティング


期間 業務内容 担当業務/開発環境 役割/規模
20××年11月

現在
(○年○ヶ月)
大手製造メーカー:SAP導入プロジェクト
[概要]
グループ企業15社に対して、グローバル業務の標準化、経営情報の“見える化“を実現すべくSAP導入を実施。
[業務]
債権・債務管理の適正化案の提案および、システム改修案件を受注、プロジェクトを推進。
[実績]
債権回収漏れ、支払遅延等の業務エラーが半減した。
【担当工程】
  • 要件定義
  • 設計書作成
  • 受入テスト
  • カスタマイズ
  • ユーザテスト
  • 帳票管理
【導入システム】
SAP R/3
(PP、FI)
リーダー
(メンバー●人)
-資格-
  • 普通自動車免許第一種 [取得年月]
  • TOEIC 800点 [取得年月]
  • 応用情報技術者[取得年月]
  • ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11g [取得年月]
-活かせる経験・知識-
  • 業界知識:金融(生保、クレジット、銀行)、製造
  • 業務知識:会計、物流、人事給与、販売管理、在庫管理、購買管理、顧客管理、マーケティング
  • マネジメント経験:最大 約●名(自社社員、クライアント社員、外部委託会社を含む)
  • 問題解決力
-自己PR-

これまで、システム開発における幅広い範囲で基礎知識を習得していると自負しております。 特に、小規模から大規模のシステム開発におけるプロジェクトリーダーの経験により培ったマネジメント能力や顧客折衝能力、 さらに、ITコンサルタントとして経験した問題解決への取り組みや考え方は、どのような業界・職種においても、必ず活用可能な能力であると考えております。
また、常にコストに関わる意識を持ちながら、システム導入が完成することで、顧客の問題点が解消され、業績にプラスをもたらすことを目標に業務遂行してきました。 顧客とのコミュニケーションを第一としながら、分析能力/設計能力・プロジェクトマネジメント・業務知識/ERP知識習得にも励んでおります。

以上

ITコンサルタントの職務経歴書のポイント

職務要約

在籍した各企業で経験した仕事とそこで得た強みを記載します。全体を3~5行でまとめます。詳細は「職務経歴」で記載しますが、人事担当者が最初に読む箇所なので、自分に興味を持ってもらえるよう意識して書くことが重要です。

職務経歴

「プロジェクトの目的(クライアントの課題)」→「何を実行したか(施策・実行)」→「どのような結果が得られたか(実績)」の順で構成し、その中で自分の役割や活躍をアピールします。実績は数値で示すと評価されやすいです。プロジェクトの開始期間から終了までの期間は必ず明記します。プロジェクトのメンバー数と自分の役割を明記してください。特にマネジメント経験は大きなアピールになります。

資格

目指すキャリアに活かせる資格を書きます。例えばカラーコーディネーターなど、業務に直結しない資格は記載しません。資格がない場合は、「◯◯の資格取得に向けて学習中」といった自己研鑽の内容を書くと良いでしょう。

活かせる経験・知識・技術

経験した業界・業務知識、担当工程、マネジメント経験などを記載します。具体的に記載しましょう。

自己PR

クライアントの課題解決をした経験、プロジェクト成功に貢献した経験、マネジメント力が発揮された経験などを記載してください。

職務経歴書の書き方に困ったら

ITコンサルタントの方向けに職務経歴書作成のポイントをお伝えしてきましたが、ポイントは理解しても実際に書類選考を突破しやすい職務経歴書を書くというのは難しいものです。
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