記事掲載日: 2017/5/26

私が選んだSI -多角的な技術が身につく環境-

Sky株式会社

K.K 氏


クライアント・システム開発事業部 技術部 チーフ

Sky株式会社のインタビュー

~ プロフィール ~
1983年生まれ。近畿大学理工学部を卒業後、メーカー系ユーザ企業に入社。機械系エンジニア志望だったが、顧客企業のシステム改変を担う事業部へ配属され、システムエンジニアとしての経験を約5年にわたり蓄積。二〜三次請けプロジェクトが多かったため、「よりお客様に近い場で成長を」という志を実現するべく、30代となる直前の2012年にSkyへ入社。早期にPLを担った他、ベンダーコントロールや社内SE的な役割など、プロジェクトを重ねるごとに多様な経験値を獲得している。

-K.Kさんは2012年、29歳の時にSkyへ転職したそうですが、それまでの経緯について教えてください。

K.K 氏 : 新卒時の私はハードウェア寄りの領域でエンジニアとなることを志望し、就職したのですが、その前職企業が展開する事業の中に、顧客企業のシステム開発を請け負う部門があり、そこへ配属されました。言ってみれば、独立系システムベンダーと変わらない仕事が私の任務になったわけです。

ソフトウェア領域に本格的に携わるのは初めてだったものの、手がけてみると非常に面白くて、どんどん「やりたいこと」というのが現れるようになりました。しかし、入社して4〜5年が経過すると、「もうすぐ30代だ」と意識することも増え、「今のうちにもっと成長できる環境を」という願望が膨らんでいきました。

そんなタイミングで聞かされたのが、「組込み系分野で高い成果をあげていたSkyが、業務系領域にも本格的な注力を開始する」という情報でした。また、前職で尊敬していた先輩が会社を辞め、Skyに入社していたため「あの先輩が選んだ会社だし、もう一度学び直す場として最適なのでは」という気持ちもあり、転職することを決めました。

-「もっと成長できる環境」を望んでいたK.Kさんが、具体的に求めていた要素というのは何だったのでしょうか?

K.K 氏 : 1つは「もっとお客様の要望をダイレクトに聞ける立場で」というものです。

前職に残っていたら、毎回二次、三次請けの案件ばかりと向き合うことになります。すでにお客様とプライム事業者との間で決められた仕様や工程に従って、黙々と作業をしていくだけでは、30代になった時、自分の可能性も限られたものになってしまう。そういう危機感がありました。

もう1つの要素は、「エンジニアとしての幅を広げ、同時に様々な能力を深めていきたい」というものです。

例えば、一次請けとなれば上流工程からお客様とともに意思決定をしていく機会にも恵まれますし、リーダーシップにおいても前職では経験できないような重い責任を背負います。協力会社やベンダーもコントロールするような立場にもなるでしょう。そうした多様な経験をすることで、私自身は成長していけると考えていました。

Skyはこの2つの要素、可能性を両方とも備えていると感じたので、迷わず入社を決めたんです。

-入社当時に感じていた可能性や期待に見合うような成長を、34歳になろうとしている今、K.Kさんは実現できていますか?

K.K 氏 : Skyに入ってみて驚いたのは、自分よりもずっと技術スキルの高い先輩や、大規模なプロジェクトをしっかりマネジメントしているような上長が多数いたことです。

ですから、本音としては「自分はまだまだ。もっと成長しなければ」という気持ちも強いのですが、反面「転職当時に期待していた以上の成長を手に入れることができた」という自負もあります。

「あの人のようになりたい」と思える人が今でもたくさんいるおかげで、「もっと上を目指したい」という気持ちが維持できています。幸せなことですよね。

-どんな案件でどういう仕事を担い、結果としてどのような成長を手に入れたのか教えてください。

K.K 氏 : 最初に参画したプロジェクトは、クラウド利用も含む業務システムの開発案件でした。正直、20代のうちに一定水準の技術力は身につけた、という自信はあったのですが、先輩をはじめ、自分よりも上の力を持つ人たちに囲まれて一時は意気消沈しそうになりました。それでもすぐに「こんなに刺激を受ける場はない」と受けとめ、勉強をしていきました。

2つめに参画したプロジェクトは、当時、東京エリアで最大級の案件でした。いくつものチームに分かれて協働する中、入社2年目だったにもかかわらず、私は1つのチームのリーダーを任せてもらいました。内容は要件定義担当のチームと連動しながらのアジャイル開発です。

臨機応変な柔軟性が問われるアジャイル型の開発を担う中、上流チームと随時コミュニケーションをとることの重要性や、人と時間を管理しながら与えられたリソースを活性化していく難しさにチャレンジすることになりました。

3つめのプロジェクトのお客様はメディア企業で、動画映像をデジタルアーカイブ化していく内容でした。この時は、完全に上流部分を任せてもらい、お客様と直接話し合いながら進めていき、信頼関係構築という任務の大切さを肌で学ぶことができたんです。

そして4つめは、炎上しかけていた案件の復旧がメインとなりました。もちろん、お客様に影響が出ないように、プロジェクトを正常化することが至上命題でしたが、こういう危機的な場面でも例えば「上長をどう巻き込んでいけばいいのか」とか、「若手エンジニアのモチベーション維持のために何ができるか」という様々なテーマと向き合い、貴重な経験ができたんです。

そして現在、5つめのプロジェクトを立ち上げの時から担当し、お客様が展開するBtoCのサービスを客先常駐しながらトータルに見ていくチームのリーダーをしています。ベンダーコントロールをしながら、社内SE的な仕事もこなすという新鮮な体験です。

知らなかった事柄も多く、あらためて学び直している部分もありますが、これまでSIの現場で手にしてきたプロジェクトマネジメントのノウハウや、様々な技術知識などがあるおかげで、どんどん新しい知見を吸収できているんです。

-プロジェクトが変わるたび、K.Kさんが質の異なる成長機会を獲得できている様子が伝わってきましたが、「できること」と「やったことはないけれども、やってみたいこと」との狭間で悩む技術者は少なくありません。

K.K 氏 : Skyには、多種多様な企業から様々なミッションを担うプロジェクトが集まっています。そして、「本人が望めばチャレンジングなものに参画させよう」という社風も浸透しています。そういう環境にいるかどうかで、エンジニアの成長スピードは変わると思います。

もちろん、Skyの人間は「大切なお客様に満足して頂く」のが最優先の使命ですから、一定レベル以上の結果を出している者でなければ挑戦できないわけですが、この集団にはおせっかいな社風も根付いています。「今の自分にできること」を確実にやり遂げながら、未体験の領域に挑戦をしていけば、必ず誰かが後押しをしてくれる。圧倒的なスピードと多様性とスキルを持っている上司たちから見習うこともできます。

今の私が直面している仕事には、ベンダーコントロールや社内SE的役割という、いわゆるSIとは少し異なる属性のスキルも求められるのですが、そういう経験がまた次の仕事にも生きてくるし、私が後輩たちに「おせっかい」をする時の力にもなると思っています。ですから、多様な案件が集まってくる環境と、助け合う価値観とが揃っている場に身を置き、積極的に成長機会を求めていけば、エンジニアはきっと短期間で急成長できる。私はそう考えています。

-エンジニアがチャンスと出会う実例として、価値ある経験談を聞けました。ありがとうございました。

取材協力: Sky株式会社

事業内容:
■ICTソリューション事業(自社サービス/製品)
■クライアント・システム開発事業
組込で培った高い技術力を武器に、現在 自社パッケージや基幹システム開発で業績を伸ばすIT企業。

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