N.O : はい、入社してからもしっかりフォローをしていただいて心強いです。
今はWindows Platform (OS の Core Technology) のチームに配属されています。
Y.I : 4月末に入社したのでもう2か月経過しましたが、充実した日々を送っています。
私はHybrid Identity というActive Directory関連のチームにいます。
N.O : 私は2点、大きな理由があったからですね。
前職ではマネージャーというキャリアしかなく、自分としてはエンジニアとして技術に携わりたいと思っていました。
また、経験を10年積んできて、もう一皮むけたい、チャレンジしたいと考え、活動に踏み切りました。
Y.I : 前職ではITコンサルタントで、技術に広く浅く携われてはいましたけど、 一方でエンジニアとして技術を深めたいという想いがありました。 エンジニアとして、この先の長いキャリアを考えたとき、一本の軸足を定めて自分の武器を作りたいな、と。 このまま頑張るのか、それとも自分の希望に合致した環境を探すべきか迷っていました。
N.O : 一つの製品に深く携われる点ですね。前職のSIer(システムインテグレーター)ではシステム開発がメイン業務だったので、 やっぱり”広く浅く”になってしまう。そうではなくて、お客様の期待に力強く応えられるようになりたかったんです。
Y.I : 私も同じですね。深堀りするだけの深さがマイクロソフト(※以下 MS)製品には十分にあると感じていましたし。
N.O : typeさん含めて3社のエージェントを利用しました。 一番親身で、活動を後押ししてくれたのが松永さんでした。
N.O : 一番は、面談の後も適切にフォローしていただいたところです。 3つのエージェントで面談を受けましたが、面談後はまったくフォローがないということも。 一方、松永さんにはその後も手厚く支援してもらいました。
Y.I : 端的に言えば、私の場合は広告がきっかけでした。 @typeの転職イベントの中吊り広告を見てイベントに参加して、 そこでtypeのコンサルタントの方に相談する機会があったんです。 『type転職エージェント』は初めて利用しましたが、 一人ひとり、親身に懇切丁寧にフォローしてくれるという印象を受けました。 転職は人生においても重要なイベントですし、typeさんなら信頼して預けられるのではないかと思いました。
N.O : 我々、応募者の事を知ろうとしてくれているな、と感じました。何社か他企業にも応募しましたが、 面接で私自身について多くを引き出してくれたのがMSでした。 自分がどんな人なのかをよく見て、面接官もよく喋りかけてくれましたね。
他社はスキル面にフォーカスを当てた質問が多かったですが、 MSはスキル面に加えて内面、人間性を重視して選考していたと感じます。 担当製品は異なりますが、面接官は入社後に同じ部署で働く予定の方でした。
Y.I : 素直に楽しかったですね。複数回ある面接で色々な方と話しました。 面接の時間自体が非常に価値ある体験だったと思います。 スキル、コミュニケーション力といった能力面だけでなく、私自身を見てくれていました。
N.O : そこまでしんどいと感じることはなかったですね。逆に、次はどんな人が出てくるのか楽しみでしたし。 気が重くなるというより、ワクワクしていました。
Y.I : 面接官によって聞かれる質問が異なり、面白かったです。 それぞれスタンス、コミュニケーションが違うので、色々な角度から見られている印象を受けました。 場合によっては手厳しい指摘をもらう場面もありましたし、一方では終始和やかな面接もあり、 バリエーションの豊かさを感じました。
N.O : 技術だけを追求しているわけではないというところですね。 私が担当している製品は、WindowsOSのサポートでストレージ関連の知識が必要です。 技術的に優れているだけでなく、人間的にも魅力的な人ばかりです。 何よりも、お客様にどういうサポートができるのか、という観点でサービスの質をとても大切にしている。 入社してそこに一番驚きました。
だからこそ、サービスレベルを今まで以上に意識しないといけない。 今は正直、求められているレベルに達していないかもしれません。 お客様のためにサービスの質を考え抜く、それが自分の中で不足していたと実感します。
Y.I : 私も同じですね。技術を活かして、お客様にどう満足いただけるのか、を大切にしている点です。 サービス志向は面接の中でも説明されましたが、求められるレベルが高いのでとにかく学びが多く、 忙しい日々を過ごしています。技術があるのは大前提で、そのうえでサービスの質を重視しているんです。 元々コンサルタントだったのでユーザー満足度は重視していましたが、入社してより学ぶことが多いですね。
N.O : 雰囲気は和やかですよ。皆楽しく仕事をしています。困っているようなメンバーがいれば皆でフォローし、 チーム全体が暗くなるような事があっても、明るくやっていこうという方向になります。
Y.I : 問い合わせが複雑なので、各チームで連携して仕事をしています。 忙しいからこそ、仕事の合間の雰囲気は和やか。会話も多く、最近では新しいゲームの話題もよく耳にしますね。
N.O : たとえばバックアップが取れない、という問い合わせに対してアサインされ、 お客様と直接お話をして調査を行います。調査を進めていきながら状況を聞いて、どこに原因があるのか、 他チームと連携して解決に向けて動いていきます。
原因にActive Directoryが関連しているときは、Y.Iさんのチームに支援をもらうこともありますよ。
Y.I : 問い合わせの中には、案件をクローズするまでに長い期間がかかるものもあります。 件数は、調査フェーズが何件、報告フェーズが何件などとカウントし、現在は10数~20件を担当しています。
経験が長いメンバーは案件を担当する数も多く、技術力以外にも基礎的な業務効率化に長けています。 また、引き出しが豊富にあるので、解決方法に辿り着くスピードが早いです。
N.O : もちろん最初は同じ部署の先輩にフォローしてもらいました。 手取り足取りではなく、ある程度件数を経験していくなかで慣れていく形です。 適宜フォローアップはありますが、新卒とは違い、経験を積み重ねて一人前になっていきます。 受身のスタイルは求められていないですね。
Y.I: そうですね、フォローをしてもらってから、アクションを起こすのは自分ですから。 日報やレポートにコメントをもらって、それをもとに振り返るような流れです。 レポートを出すたびに改善点が見つかりますよ。わからない事があれば聞いてね、というオープンな環境だと思います。
N.O : 前職でサーバー構築プロジェクトに携わったのですが、 その際に環境を作って検証した経験は活かされているかと思っています。
Y.I : 自分が逆に顧客として問い合わせをする立場にいたので、その立場の気持ちを汲み取れる点ですね。
N.O : 問い合わせ対応が終了した後に、お客様に直接満足度をヒアリングしています。 その際には、直接感謝の言葉をもらうこともあり、達成感を味わえます。
また一方で、対応にご満足いただいていても、毎回改善点は頂くようにしています。 例えば、レポートに関して、「もっとこういう風な情報を出してくれた方がよかったよね」とか、 「対応してくれるエンジニアによって質が違うよね」とか、そういった声をチーム内で共有して次回に活かしています。
Y.I : 同じエンジニアでも、お客様の状況やパーソナリティに応じて適切な対応をとる必要があります。 今お話ししている方がどんな方なのか?をいつも意識します。 なかなかこのような経験はできないので、鍛えられている実感がありますね。
N.O : まずは技術力を磨いていかないといけません。 また、お客様に合わせたサービスを提供するスキルと知識が必要だと思っています。 その双方のスキルをバランスよく鍛えないといけないとならないな、と。
エンジニアにも何段階もレベルがあるので、 最終的には一番レベルが高いエスカレーションエンジニアを目指したいです。
Y.I : お客様に満足していただくことです。その満足度はチームだけではなく、会社全体で意識しています。 そのための手段であり武器として、継続して自分のスキルも高め続けないといけないと考えています。 将来の方向性は私も同じですね。
Y.I : 前職ではなかなか直接「ありがとう」と言われる機会がなかったので、その点はやりがいです。 また、忙しい反面、日々出来る事も増えてきていて、それがとても嬉しいし楽しい。 そのなかで成長を実感できる点だと思います。
N.O : できることが増える、チャレンジができるという点です。問い合わせ内容も様々で同じものはひとつとしてありません。 それに対して適切に対応していく点がチャレンジであり、純粋にお客様にありがとう、 と言っていただける点は同じくやりがいになります。
良い悪いではなくビジネス構造の違いですが、インテグレーターだとシステムを開発し、 それが動くということは当たり前でしたから。現在は感謝の言葉が次の仕事に繋がっています。
Y.I : そうなんです。ただ、新しい事を勉強することに対して特に抵抗はなかったんです。 今は平日、休日関係なく、Windowsだけではなく、Linuxの情報も見ています。技術に関して勉強するのは好きですね。
N.O : 問い合わせ内容によって技術や製品が異なるので、新しい技術を学んだり試したりできますよ。
Y.I : 転職活動当初は、転職ってどういうものかわからないままでした。 そのなかで何をするべきか、まずはアクション起こさないとわからない事が多いと感じます。 まず動いてみる事、一歩踏み出して動くなかで、新しい機会を知ることが大切だと思います。 それを知って今の環境が良いのか、新しい環境にチャレンジするのか、判断する方がいいのではないでしょうか。
N.O : 活動するなかで、いろんなものを見ると自分は何がしたいのかわかってくる。それを突き詰めていく感じですね。
N.O : 技術で人を助けたい人。技術が好き。学んでいく姿勢がある人はマッチしていると思います。
Y.I : 自分自身、Windows95から購入して使っていて、MS製品が好きで入社していますが、 社外の人にも好きになってほしいと思っている人でしょうか。MS製品はシェアも高くなってきていますが、 そこで満足してはダメで、是非好んで選んでもらいたい。MS製品を好きになってほしい。
そういう想いを持てる方に来ていただきたいです。