今さら聞けない?Web業界って何? -定義と歴史-

いまでは、インターネットやスマートフォンアプリなど、Webサービスを使わない日はないといっても過言ではありません。

ところで、「Web業界」て何でしょうか?
定義はもちろん、歴史やこれまでの流れ、今後の可能性・展望など。詳しい方には「今さら感」満載ですが、、この機会に少しだけ基礎的なところを知りたい方のためにコラムを用意しました。
Web業界に興味を持っていただくきっかけになれば何よりです。

登場人物

ハタケヤマ君:  

新卒で不動産業界に就職し、3年間の営業経験。世の中の流れに詳しくなりたい、という漠然とした想いから、新しいサービスが続々生まれているWeb業界について、興味を持ち始めている。興味が一人歩きしてしまい、わからないことがあれば何でも人に聞いてしまう性格の持ち主。

サトウ先生:  

IT・Web業界について精通。ふだんは就職・転職希望者のカウンセリングに従事しているが、社内勉強会や研修でも講師としてわかりやすい講義を展開。何でも教えてくれるので同僚、後輩からも信頼が厚い。

Web業界とは(定義づけと歴史)

WEB業界の歴史

サトウ先生:  

Web業界は『インターネットを通じて提供するサービスを提供する会社』が属している業界のことです。最近はスマートフォンが普及してきたこともあり、インターネットで色々なことができるようになりましたね。

ハタケヤマ君:  

IT業界とはまた違うのでしょうか。ITもWebも同じイメージがあります。

サトウ先生:  

確かにIT業界の中にWeb業界が属していますが、様々な面で違いがあります。その詳細までは今回ではお話しませんが、私たちは独自で、大きく“その会社がどのようなサービスを提供しているか”でIT業界とWeb業界を定義しています。

◆IT業界 = 企業、官公庁など「世の中を支える無くてはならないシステム」を提供する業界
◆Web業界 = インターネットを介して、「有ったらより便利になるサービス」を提供する業界

ハタケヤマ君:  

うーん、まだ良く分からないです・・・

サトウ先生:  

例えば畠山君は、今お勤めの会社で経費申請をしたり、交通費申請をしたり、顧客の情報を管理するときにパソコンを使いませんか?

ハタケヤマ君:  

使っています!

サトウ先生:  

そうした「法人企業で利用されるシステム」を作っているのがIT業界です。社員の給与や役職、人事考課を管理する人事システム、お客様の情報を管理する顧客管理システムなどですね。

ハタケヤマ君:  

なるほど。確かに僕の会社でも、前までは手帳を使ってスケジュールを管理したり、領収書をいっぱい貯めておかなければいけなかったり・・・システムで申請できるようになって便利になりました。

サトウ先生:  

そうですよね。もはやITは企業にだけでなく、社会的にもなくてはならないものになってきました。社会や会社を強力に支えているのがITシステムです。
一方で、「一般消費者向けにインターネットサービスを提供している企業」がWeb業界です。

ハタケヤマ君:  

僕たちが日ごろ使っているもの・・・ってことでしょうか。

サトウ先生:  

その通りです。例えばハタケヤマ君、通勤電車の中でスマートフォンのゲームで遊んでいますよね?

ハタケヤマ君:  

はい、今のスマートフォンのゲームって面白いですよね。あとはFacebookやtwitterを見て、友達の近況を確認したりします。

サトウ先生:  

FacebookやtwitterはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といわれるものですね。ソーシャルゲームやSNSもWeb業界に属するサービスです。

ハタケヤマ君:  

なるほど、日頃触れているからイメージしやすいですね!

サトウ先生:  

Webサービスは大別すると下記の8つがあります。

  ◆Eコマース    : インターネット上で商品の購入ができるサービス
  ◆ポータル    : 欲しい情報を探すために一番始めに訪れる検索サイト
  ◆SNS      : インターネット上で知り合い等と情報をシェアできるサービス
  ◆ソーシャルゲーム:スマートフォンやパソコンで不特定多数の人と遊べるゲーム
  ◆キュレーション : 欲しい情報を集めて発信してくれるニュースサービス
  ◆電子書籍    : 書籍をスマートフォンやタブレット端末で読むことができるサービス
  ◆Eラーニング   : 通信教育など、インターネットを通じて学習できるサービス
  ◆Web広告    : サービスの中に表示する広告システムサービス

ハタケヤマ君:  

Eコマース・・・キュ・・・レーション??難しいですね・・・聞いたことが無いものもあります。 Web広告ってサービスなのでしょうか。

サトウ先生:  

Web業界は、実は誕生してから間もない業界ですから、Eコマースやキュレーションなどを聞きなれないのもしょうがないですね。最近では自動運転車が発明されたり、日々新しいサービスが今、いくつも生まれてきています。それからサービスではないものの、Web広告についてもまた改めてご説明しますね。

ハタケヤマ君:  

ありがとうございます。確かに新しいものがどんどん出てきていますよね。 誕生してから間もないって言いますけど、パソコンを使うようになったのは20年くらい前ですよね?

サトウ先生:  

その通りです!パソコンが私たちに普及してから、2015年でちょうど20年です。
新聞が誕生したのは1600年代初頭、テレビが誕生したのは1860年代ですから、年齢で表すと、新聞は400歳、テレビは150歳、インターネットは20歳 ということになりますね。

ハタケヤマ君:  

そう考えると確かに若い業界ですね。

Web業界の特徴

WEB業界で働く人

※出典:Web Designing 「マイナビ出版」

サトウ先生:  

はい。Web業界で働いている人の平均年齢は33.5歳ですからね。ハタケヤマ君の勤めている企業と比較すると大分若い人が多いと思います。

ハタケヤマ君:  

そうなんですね。自分で言うのも何ですが、歴史のあるメーカーに勤めていますから、40~50代のベテランの方も大勢います。経験豊富な先輩も多いので、教えてもらえることも多く助かっています。そういった意味では、若い人ばかりでWeb業界で働くとなるとちょっと不安ですね。

サトウ先生:  

ははは、確かに若い方が多いので不安になるかもしれないですね。 でも、そこがWeb業界の魅力のひとつでもあります。

ハタケヤマ君:  

魅力ですか?

サトウ先生:  

はい。Web業界では30代で管理職になるケースが多く、早い人だと20代後半で マネージャーという方もいます。若くして管理職へ昇進したり、大きな裁量を与えられる、 ということでもあります。

ハタケヤマ君:  

なるほど。僕の会社は歴史もあって安心感はありますけど、評価は年功序列です。 課長になるまで、あと5~6年はかかりそうです。。。正直ちょっと飽きてきました。 早く管理職になりたいとは思いますね。

サトウ先生:  

それに、インターネットが繋がっているところであれば、少人数のアイデアで社会に大きなインパクトを 与えられることも魅力です。ハタケヤマ君は友達との待ち合わせをする時、何を使って連絡を取りますか?

ハタケヤマ君:  

LINEを使って・・・あ!LINEもWebサービスですね。

サトウ先生:  

そうです。LINEも元々は少数の人たちが企画したネットサービスですが、 今や私たちに無くてはならないものになりました。

ハタケヤマ君:  

IT業界が僕たちの「社会や会社を支えているもの」なら、 Web業界は「世の中をもっと便利で面白くするもの」ですね!

Web業界の市場規模

WEB業界の市場規模

※出典:経済産業省、電通、ファミ通ゲーム白書、インプライス(電子書籍市場)、矢野総合研究所より

サトウ先生:  

Web業界の魅力を理解いただけたようで良かったです。市場規模としても 年間約115%の成長をしています。2015年のWeb業界市場規模は20兆円ですが、 東京オリンピックが開催される2020年には約47兆円にまで成長するといわれています。

ハタケヤマ君:  

5年間で2倍以上、急成長ですね。

サトウ先生:  

はい、それだけにWeb業界で働く人たちも今後もっと増えていくと思います。 ハタケヤマ君もWeb業界で働いてみませんか?

ハタケヤマ君:  

考えておきます!

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