【2019年版】営業職の転職動向について

キャリアアドバイザー加藤美季

この記事の解説者セールス領域
エキスパートキャリアアドバイザー

加藤 美季
前職ではブライダルジュエリーの販売と店長を経験。2013年「type転職エージェント」のキャリアアドバイザーに転身。現在では、業界は問わず若手からハイクラスまで幅広い転職者をサポートするエキスパートキャリアアドバイザー。 転職者に「寄り添ったカウンセリング」をモットーに、日々転職希望者に向き合っている。

2019年、営業職の転職動向について

昨年度に引き続き企業の業績は好調で、転職市場に打撃を与えるような懸念材料は見当たりません。厚生労働省の調べでも東京都の営業職における有効求人倍率は2倍以上で、BtoC、BtoBを問わず、多種多様な業界で営業の採用ニーズが出ています。 特に、企業から依頼いただくケースとして多いのが、IT・Web、人材、広告業界などの営業職求人です。その背景として、各企業が売上拡大に向けて、IT投資の推進、新商品開発、海外展開、人材採用など、「攻めの姿勢」が続いていることが挙げられます。
一方、大手銀行の人員削減計画などを受けて金融業界から異業種へ転職を希望する方は増えており、今までの経験を活かして、フィンテック(金融×IT)分野へ転職する方が多くなっています。

IT/デジタル

まず急増しているのが、IT企業の営業職です。現在、既存システムのリプレイスやバージョンアップだけでなく、システムのクラウド化、スマホやタブレットなどマルチデバイスの対応、CRMサービスやビッグデータの活用、急速に進むビジネスのデジタル化を推進するためのIT導入が増加しています。それまでの「業務効率化」「コスト削減」「セキュリティ強化」などの守りの投資だけでなく、「経営戦略の推進」や「新たな事業創造」という自社の事業拡大を見込む、攻めのIT投資が加速しています。即戦力性の高いミドル・ハイクラス人材だけでなく、業界未経験の若手営業マンの転職成功事例も増えてきているのがIT/デジタル領域です。特にtoB製品を持つ企業では、未経験営業職の採用が活発化しています。

フィンテック

矢野経済研究所の国内フィンテック市場の調査によると、フィンテック市場の規模は1兆円を突破し、2021年度には約2兆円弱まで拡大するとの予測を発表しています。こうしたマーケットの広がりは採用ニーズとしても表れており、特に「●●ペイ」などの決済系サービスを展開する企業にて積極採用が行われています。IT業界や金融業界出身の方を積極採用しており、未経験者採用を行っている企業もあるため、現在もっとも成長している市場の1つであると言えます。

人材ビジネス

好調な企業業績に支えられ 人材マーケットも賑わっています。矢野総合研究所の調べでは、人材関連ビジネスの市場規模は約7.5兆円となり、市場成長率は対前年111%となります。その中でも、特に成長率が高いのが、人材紹介、Web求人広告です。多くの企業で正社員採用が活発化しており、その中でも、時流に乗った女性の採用支援に強みを持つ人材会社やグローバル人材の斡旋に強みをもつエージェントなどが採用を積極化しています。また、自動車メーカーなどが生産量の拡大を図っているため、製造ラインの拡張を支援する技術者派遣会社の求人数も伸びています。この業界では、営業未経験者でも転職成功することが多いです。

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