記事掲載日: 2017/4/12 取材日: 2017/1/27

30代で「やりきった」先に見つけた“1つ上”のネクストキャリア

転職者

清嶋 淑也様


株式会社アイ・エム・ジェイ
マーケティングプラットフォーム部
マネージャー/シニアコンサルタント

大学を卒業後、コンビニで有名な大手企業に新卒入社。店舗スタッフとして4年、社内SEとして約9年間活躍したのち、2016年1月よりIMJのBIコンサルタントへ。社内SEとしての経験を活かし多くのプロジェクトに従事しながら、2016年10月よりマネージャーとしても活躍中。

株式会社アイ・エム・ジェイのインタビュー

現職で続けるか、それとも転職か。転職活動を始めたきっかけ

早速ですが、今までのご経歴と、転職をお考えになったきっかけまでを伺えますでしょうか。

清嶋様 : 2002年に新卒で前職へ入社し、約4年間コンビニの現場業務からキャリアをスタートしました。その後、社内公募制度を使って情報システム部門に異動することとなり、数百億円規模のシステムに関わる概要設計などシステム開発の上流にあたる業務や、今も携わっているBIツール関連の企画・開発・導入・運用という業務も担当していました。キャリアの後半では、実際にBIツールを使用した分析を実施し、事業部門の課題解決をしていくという業務を担当していましたが、非常に面白かったですね。

具体的に転職を考えはじめたのは、2015年の春頃です。約13年間、1つの会社で経験を積んできましたが、今までの集大成だと感じられるインパクトの大きいプロジェクトをやりきったタイミングでもあり、“走りきった感”がありました。

35歳を越え、一通りの経験ができた中で、この先のキャリアをどうするべきか。このまま勤め上げることもできるけれど、自分の幅を広げていくというキャリアもアリなんじゃないかと考えたことがきっかけです。

なるほど、転職するか現職に留まるかの両軸で考えて活動をスタートされたのですね。活動当時はどのように活動をされていたのでしょうか。

清嶋様 : まずは求人サイトに登録して情報収集してみようというところから活動をスタートしました。転職をするのであれば幅を広げてキャリアを伸ばしていく、という考えのもと活動していましたから、あまり制限をかけずに幅広く見るように心がけました。事業会社側だけでなく、ベンダー側も見ていましたし、元々自分のやりたいことであったエンタメ系のサービス分野まで幅広く検討していましたね。

最初は大手求人サイトに登録して情報収集を始めましたが、より具体的に考え始めたタイミングで、複数の転職エージェントから求人案内のオファーメールを受け、その中から4社に話を聞きにいきました。

その中の1社にtype転職エージェントがあり、中嶋(当時の担当アドバイザー)さんにお会いしました。オファーメールで打診された求人について伺ったのはもちろんですが、今後のやりたいこと、どうなっていきたいかにもフォーカスしてお話をいただけたので、その点が良かったと思います。

他エージェントでも面談を実施いただいたのですが、ご提案いただいた求人が自分の想像の範囲内のものであったなどの理由で、最終的に利用したのは2社ですね。

中嶋さんからは事業会社側ならこういう考え方、ベンダー側ならこういう考え方、エンタメ系ならこういう考え方があるよね、とそれぞれ切り分けてお話いただき、であればこういう企業はどうかという風にご提案をいただきました。他エージェントさんでも面接対策をしっかりとやってくださったところもあるので良し悪しは一概には言えませんが、中嶋さんには良いレコメンドをしていただいたなと感じています。

その時に提案いただいた求人の中にIMJがあり、当時は認知していなかったので、とても興味を持ちました。

ありがとうございます。では次に、実際に転職活動をする中での見ていたポイント、転職軸をうかがえますでしょうか。

清嶋様 : 先ほども少し挙げましたが、事業会社にある情報システム部門のBIツール担当という切り口と、ベンダー側の2つに集中して活動していました。エンタメ系の企業については自分が即戦力となれそうな求人が無かったため、応募のタイミングでは検討から省いていました。

最終的にエントリーをしたのは6社で、面接を受けたのは2社で、その2社より内定をいただきました。

なるほど、事業会社からIMJへ転職するという決断をしたのはどのような点なのでしょうか。

清嶋様 : 情報活用の領域であれば、今まで培ってきたスキルや経験がどの立場でも活きる確信がありました。事業会社はその事業の拡大を目指して取り組むのに対して、ベンダー企業は数多くのクライアントを抱え、常にパートナーとして問題解決を支援するという立ち位置となるため、今までとは全く視野が異なると感じ、そこに魅力を感じました。

その中でも最終的にIMJへ決めた理由はいくつかあるのですが、1番は面接の雰囲気です。

IMJは1次面接で所属チームのマネージャー、事業部長のお二人が出席されて、すごくフランクな雰囲気で面接をしていただきました。前職でやってきたことへの共感をいただいたり、私の考え方を引き出していただいたりと雰囲気が良かったです。最終面接は役員・本部長との面接だったのですが、1次面接と変わらずフランクな雰囲気でした。役員がこういったスタンスであるというのは素晴らしいなと感じましたね。

内定をいただいたもう1社は、1次面接でベテランのシニアマネージャーの方が話されていて、形式的な面接であったこと。最終面接はマネジメントディレクターの方でいわゆる圧迫面接だったのですが、私をどう評価されているか、本当に必要とされているのかが分からなかったことも躊躇したポイントです。

前職はわりと堅めの社風でしたから、転職するのであれば違う方向で進めたいと考え、最終的に社風のフィット感からIMJに決めました。条件についてもほとんど差はありませんでした。私の家内は福利厚生の充実度合いでもう1社の方に惹かれていたのですが(笑)。

そうだったのですね(笑)奥様の話題がありましたがそもそも転職することに反対されたりしなかったのでしょうか。

清嶋様 : その点はとても理解をしてくれていて、現在の水準を大きく下げなければ良いという話をもらっていました。自分で言うのも何ですが、前職でも仕事を頑張って成果を出せていたと思うので、その点を見て、あまり仕事内容に口を出さなかったという部分もあるのだと思います。どの企業に転職するかは一任されていましたから、最終的にはスムーズにIMJへの入社を決めました。

データ活用にとどまらない、経営課題へダイレクトに繋がる仕事

では次に、現在の業務内容を伺えますでしょうか。

清嶋様 : お客様の情報活用ニーズや課題を引き出し、プリセールスとして提案しながら、プロジェクトマネージャーとして案件を進め、リリース後はサポートも行っています。去年からは新規サービスの立ち上げにも携わっており、現在はそのサービスの提案活動も行っています。それから、去年10月からマネージャーに昇格させていただいたので、現在はチームのマネジメント業務も兼任しています。

業務面において入社後にギャップはありましたでしょうか。

清嶋様 : 当時は、そもそもIMJでやっているBIについて理解がありませんでしたので、面接を通じて確認を進めていきました。IMJはマーケティングの会社というイメージがあったので不安に感じていた部分もありましたが、役員の目指すビジョンがそこではなく、経営課題をどう解決するか、そのために視野の広い情報活用をどうやっていくか、という話がありましたので期待をしていました。

入社後はすぐに大型案件の担当になったのですが、必ずしもマーケティングだけでなく、例えば営業マンをどう支援していくかなど、新しい発見や新しい考え方を持ちながら業務を進めることができました。担当する業界も今までと異なりましたが、それでも前職の経験を活かせる場面も多く、単純にすごく面白い仕事でしたね。

現在の業務、BIまわりの面白さをもう少し詳しく伺えますでしょうか。

清嶋様 : 情報を活用していく仕事になりますので、データをどう活用してビジネスに繋げていくかというダイレクトさを感じられることに面白みを感じます。

また、「具体的にこうすれば良い」という対策方法があるわけではないので、事業部門と対話をしながら課題設定をして、更にそれをブラッシュアップしていく、というかたちで仕事が固定されていないため、瞬発力といいますか、仕事にすごく躍動感のあるところはこの仕事ならではでしょうか。

上手くいかないこともありますし、導入しても使ってもらえないケースもあるので、「であればどうしたら使ってもらえるのか」を検討するなど、答えが見えづらい中で答えを探していく部分は面白いですね。

スペシャリストであってもコミュニケーション能力は必要。IMJで活躍できる人物像とは

現在、清島様も面接官として面接を実施されているかと思いますが、応募者に期待しているポイント、面接で見ているポイントは何でしょうか。

清嶋様 : 3つの観点で見るようにしています。

1つ目はBIのスキル、経験を持っているかどうかです。今までの経験について質問させていただき、その中でも印象的な案件や広く関わった案件において、どういう関わり方をしてきたのかを深くヒアリングすることで、考え方や知見を確認します。

2つ目は転職の動機、IMJを何故志望するかです。この点がずれていると入社後にお互い不幸な思いをしてしまいますから、必ず確認するようにしています。IMJの志向性とマッチングするか、どういうキャリアを目指していきたいのかです。

3つ目はコミュニケーション能力です。質問に対する受け答え、広がりがあるかを見ています。コンサルタントはお客様先に出向いて提案を行いますから、ここは必須と考えています。

データと向き合う、いわゆるデータ分析をコアにされているようなスペシャリストの方も、IMJで活躍するためにはコミュニケーション力が必須ということでしょうか。

清嶋様 : はい、そうですね。強みの領域があるというのはもちろん必要ですが、現在は分業ではなく少数精鋭でやっていますから、ある程度柔軟性を持って、プロジェクトメンバーやお客様とコミュニケーションを取りながら広く立ち回れる能力は必要だと考えています。

ありがとうございます。IMJ全社としての視点で候補者の方々に求めるものはどのようなものがあるのでしょうか。こちらについては採用担当様にお伺いできますか。

採用担当様 : 面接では、以下の3点を共通で見ております。

1.回答の具体性 2.状況判断力 3.デジタルマーケティングへの興味・関心の強さ です。

1と2に関しては、IMJは大型案件を多く扱っているため、関わるステークホルダーも多く、また社内のプロジェクトメンバーも多岐に渡ります。そのため、案件の状況を的確に判断・理解し、それに合わせた柔軟な対応力が求められます。面接でのご回答に具体性があるということは、これまでのご経験の中で、自ら考え、主導してきたからこそ語れるものだと思いますのでその点は重視して確認しています。

なお、3に関しては、デジタルマーケティングという分野は変化が非常に速く、最新テクノロジーも日に日に進化しています。この時代の流れについていき、またプロとして常に一歩先を見ていくためにはこの業界を“好き”であることが必須です。興味と可能性を感じているからこそ、常にアンテナを張り、自身のスキルアップにつながる行動が取れると思います。そういう方は早期に立ち上がって活躍していただいているので、意欲をはかる上でも注目して見ているポイントです。

それでは最後に、転職者として見たIMJの魅力、面接官として見たIMJの魅力をそれぞれ伺えますでしょうか。

清嶋様 : どちらも同じになってしまうのですが、ベンダー側の立場で様々な業種のお客様と直接的なコミュニケーションを取りながら問題解決をできる部分です。その前提の中で、IMJの特徴は“マーケティング”分野に強みがありますので、必然的にその部分の知識を得ることができます。知見を持ったメンバーと一緒に仕事ができることも素晴らしい機会だと思います。

もう1つはフラットな社風です。もちろんTPOはわきまえる必要がありますが、服装や勤務時間などを自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるという自由な社風もIMJならではだと思います。

取材協力: 株式会社アイ・エム・ジェイ

事業内容: デジタルマーケティング事業

急成長中のデジタルマーケティング分野において、ワンストップソリューションを実現する国内屈指の企業であるIMJは、「テクノロジー、データ、クリエイティブ」を掛け合わせることで、クライアントの経営課題から踏み込んだコンサルティング、そして実際のエグゼキューションまで一貫したサポートを提供している。

~第三者の立場だからこそ体感できる広い世界観~

生活者が利用するチャネルが多用化・複雑化している中で、今後、デジタルの活用次第で、企業経営が左右されると言っても過言ではない時代となっています。その為、デジタルマーケティング領域にかかる期待は、年々大きくなっています。この期待に応えるべく、弊社は2016年7月より、アクセンチュアグループとなりました。デジタルマーケティングを軸に、経営課題・ビジネスそのものに真正面から向き合っていくことで、ご自身の視野を広げながら、専門分野を深めていただける環境です。弊社のカルチャーは良い意味でルール・セオリーの成熟度合いと与えられる自由度のバランスが備わっているため、腰を据えて品質の高いソリューション創出に拘ることができます。自らの力で大きい仕事を成し遂げたいと志される方のご応募をお待ちしております。

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