小林様 : 前職は出版の卸売り会社で、出版社と書店の間を取り持つような、いわば物流の会社に在籍していました。ただ、私が所属していたのは事業開発部という本以外のものを取り扱う新規事業の部署で、会社としてはイレギュラーな立ち居地として業務を行っていました。
小林様 : はい。新卒の時は出版業界しか見ていなかったですね。昔から本やマンガが好きで、大学時代も本屋でアルバイトをしており、ずっと出版に関わる仕事がしたいと考えていました。
小林様 : 前々から転職は考えてはいましたが・・・・会社が自社廃業することが決まったことが一番のきっかけです。想定していたよりは少し早かったのですが結果的にいいタイミングだったのだと思います。
小林様 : 私の場合は、最初から転職エージェントを中心に活動していました。自分でも探してはいましたが、求人の数が多過ぎて1つ1つ探して、応募して対応するのも大変だったことと、何より自分のやりたいことや方向性について誰かに相談したい気持ちがあったことが理由です。
転職を経験した友人や知り合いに、エージェントを利用するのが良いという話を聞いていたことも後押しになりました。3社相談に行って、実際に利用していたのは2社ですね。
小林様 : 友人からtypeさんが良いという話を聞いていたからです。大手エージェントよりも丁寧に対応いただけた、という話を聞いていたので登録しました。実際に、衣川さんに相談させていただいて、色々な気付きをいただけたので良かったと思っています。それがなければ今の仕事に就いていなかったと思います。
小林様 : かなり悩んでいたのですが・・・前職が自社廃業したという経緯もあったので、これから伸びる成長産業に行きたいと考えていました。職種にはこだわらず、営業でも企画職でも良いというスタンスでした。そうした中でインターネット業界に出会った、という流れですね。
小林様 : それもありました。成長産業であれば、たとえまた会社が廃業したとしても、次の進む先も見つかりやすいだろうと考えていましたね。転職活動中はインターネット業界に絞って探していて、ネットサービスを運営する企業やECサイトの運営企業などの求人も色々と見ていました。それから、ワークライフバランス、という言葉が正しいのか分からないですが仕事だけではない人生を送りたいという気持ちもあり、そのバランスが取れるかどうか、働きやすさもあわせて転職先を検討していました。
小林様 : 一番初めに内定が出た、という部分でしょうか(笑)
金柿様 : 確かに、めちゃくちゃ早かったね(笑)1次面接の評価がとても高く、我々としてもスピード感を持って進めるようにしました。面接回数は3回なのですが、2次面接・最終面接・オファー面談(※採用企業が内定後に実施することがある選考要素の無い面談のこと。採用したい人材に対して行う、いわゆる“口説き”面談)までの日程をすぐに組みましたね。一次面接から内定受諾いただくまで1週間程度だったと思います。
小林様 : 今だから言えますが、当時は他の応募企業もあったので熾烈な日程調整をしていました(笑)
小林様 : そうですよね(笑)そこでいうと、インターネット業界は他業界と比較すると小規模な企業が多い印象だったので、博報堂DYグループであるという点でダントツの安心感があったこと、それから専門的なスキルが身につくことです。メディアレップという立ち居地も業界の中で確立されていて強みがあったことも理由ですね。
小林様 : 感じますね。周りの友人に話を聞いてみてもそう感じます。