記事掲載日: 2018/07/10 取材日: 2018/06/27

「世界最大級のプロフェッショナルファームEYが多様性×グローバル×Fintech領域コンサルティングに共感する人材を積極採用中」

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 PI部門(金融 IT Advisoryチーム)へのインタビュー

Interviewee

三宮 清隆 氏 / EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング PI部門(金融 IT Advisoryチーム) シニアマネージャー

銀行系システム会社において、勘定系システムの構築やネットバンク経営企画部門での経験等を経て、コンサルティング業界に転身。金融機関に対して15年以上のコンサルティング経験を有する。専門領域はFintechやリスク・コンプライアンス対応、システム改革。

ー 本日はよろしくお願い致します。まずはご経歴を伺えますか。

銀行系システム会社でSEとして務めたあと、外資系コンサルティング会社やネットバンクの経営企画部門での業務経験を経て、日本経済の発展は金融機関が支えているという思いから、その発展にこれまでの経験を活かして貢献したいと考え、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの金融部門に入社しました。EYではプロジェクトマネージャーとして、メガバンクや大手証券会社に、金融規制対応に必要な業務・システム構築や、Fintech分野のコンサルティングに従事しています。

ー EYに参画して頂いてから気づいた魅力を教えてください。

総合系コンサルティングファームはいずれも外形的には同じような組織、同じようなサービスを提供しているため、外から見るとあまり違いを感じないかもしれませんが、最も意思決定が早いファームがEYなのではないかと思います。例えばFintech領域では、業務を効率化・自動化する技術で、AIやブロックチェーンと共に注目されている新しい技術であるRPAのソリューション開発を強化していますが、普通は小さく始めて失敗しない範囲で徐々に拡大させていくと思います。一方、EYの場合は迅速な経営判断によって、多数の専門家を外部研修等によって育成し、様々なコンサルティングプロジェクトの依頼に幅広く適応できる体制を速やかに敷くことができました。そういった光景はRPAに限らず見られます。

ー 現在担当されているサービス領域について教えていただけますか。

私は金融機関向けのアドバイザリーを担当しています。昨今の金融業界は、規制緩和によるFintechベンチャー参入によって個人や企業間のお金の流れが見直され、それが、金融機関の収益モデルに大きく影響する可能性があると考えています。そのような中で、新たな収益の創造や、コスト削減を目的として、ロボ・アドバイザー、仮想通貨、RPAなど、様々なFintechサービスが注目されています。グローバルレベルにおいても各々普及段階ですが、それらを支えている主な要素は、AI(人工知能)、ブロックチェーンなどの「革新的な技術」と、外部とのコラボレーションに必要なAPIなどの「共通規格」、利用者を保護するための「金融規制」やサイバーセキュリティ等の「IT技術」だと考えています。

EYのコンサルティングサービスは、Fintech事業立ち上げが必要なクライアントに対して、単にシステム開発や事業立上げを支援するというのではなく、前述に挙げた分野の専門家が協力してサービスを提供することによって、Fintech活用を全方位で推進していくことが可能だということが大きな強みだと考えています。例えばRPAについては、オペレーションを効率的にして人件費を削減していくことに注目が集まりますが、定型作業の単なる自動化やプロセスの微修正ではなく、ワークフローや業務プロセスそのものの見直しなど、考え方の転換を行うことも重要です。また個人情報など、規制で求められる情報の壁が、RPAによってグループ会社レベルで簡単に壊れてしまうなど、制度面の考慮も実は重要です。さらに、AIなどの他の技術と組み合わせることもあります。このように様々な観点の検討を行うためには各々の分野での専門家が結集することが、特にFintechのような新しい分野においては必要です。少なくとも現時点でこれが可能なプロフェッショナルファームのひとつが、EYであることは間違いないと感じています。

ー それでは次に、所属されている部門について教えてください。

組織は主に顧客との強固なリレーション構築と顧客ニーズに対応した提案を主とする業界単位の組織である「セクター」と、卓越した専門性を有するソリューション部隊で、プロジェクトのデリバリーを主とする「ドメイン」に分かれています。私はPI(Performance Improvement)という「ドメイン」に所属していますが、PIドメインは業務効率化の実現によるビジネスパフォーマンスの最大化に貢献することを目的とした部門です。ドメインとしては他に主にリスク管理の専門家が集まるリスクドメインがあります。

ー 部門の特徴や近年の動向を教えてください。

EYのアドバイザリー部門は、これまで複数のエンティティに分かれて活動していましたが、事業再編を通じて2018年1月にEYアドバイザリー・アンド・コンサルティングという一つのエンティティに完全に統合され、バラバラだったオフィスもグランドオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷に移り、名実ともに一体化しました。それによって、対金融業と対非金融業、コンサルティングとリスクアドバイザリーがより緊密に連携してサービスを提供できるようになり、また、グローバルともこれまで以上に連携ができるようになりました。ここが他のBig4との大きな違いだと思います。さらに、2018年内に順次、監査法人、税理士法人、トランザクションアドバイザリーという他のサービスラインも新オフィスへの移転を進めており、EYジャパンとして4つのサービスラインが一丸となって活動していくことが可能となります。

ー 中途入社した人たちの教育はどのように行っていますか。

中途入社の場合は皆さん得意分野を持って入社されますが、コンサルティング案件においては様々なスキルが求められます。そのような必要スキルの不足部分の獲得についてはOJTで行われることが多いのですが、必要に応じて、集合研修やeラーニング、専門会社の研修を組み合わせてスキルアップできる体制が整っています。

ー 事業会社ではなく、コンサルティング会社だからこそ得られるやりがいや醍醐味というのは、どんなものでしょう?

私は事業会社の経営企画部門で働いたこともあります。事業会社ではその成果を直接感じられるという意味で、コンサルタントよりもやりがいと感じることもあると思っています。一方で事業会社では、経営環境、組織の役割・権限、予算の制約など様々な制約条件のため、ゼロベースで物が言いにくい場合も少なくありませんでした。そのようなクライアントが悩んでいる経営課題に対して、EYのグローバルの知見・知識を使って解決できたときの喜びは事業会社では得られないものだと感じました。事業会社で全社横断的なプロジェクトの経験がある方は、将来のキャリアパスとしてコンサルタントに挑戦する価値があると思います。

ー コンサルタントは事業会社に比べてハードワークというイメージがありますが、ワークライフバランスは他社に比べて、EYが評価されている点はどこでしょうか。

どのコンサルティング会社も「働き方改革」という旗を掲げて、ワークライフバランスも確保できるよう、長時間労働の抑制に努めていると思いますが、EYも厳密な時間管理がされているので、深夜まで働いているような人は殆どいません。現場にも仕事と子育てを両立している社員もいて、チームメンバー間で支え合おうという雰囲気が根付いていると思います。フリーアドレスやフレックスタイムなどの制度が整っており、クライアントに常駐しているケースを除けば、各々の家庭環境や仕事のやり方に合わせた働き方ができる自由度の高い職場環境だと思います。

ー それでは最後に、転職をお考えの方にメッセージをお願いします。

コンサルティング会社への転職を検討されている方は、特定の領域でプロフェッショナルとして活躍したいという夢と、一方で活躍できなかった場合の不安の両方を持っていると思います。クライアントの期待値が高いコンサルティングの領域で活躍していくためには不断の努力が欠かせませんが、それは個人の中だけで実現させることではなく、組織のメンバーが一丸となって実現していくことだと考えています。EYの社風は組織として個々の能力を最大化することが重視されています。自身の専門性を高めたいという思いがあれば、各々の専門家で構成するチームメンバーによって、”組織として”クライアントへ高い価値を提供することが可能です。これまでのキャリアを活かして夢を実現させたいという方がいましたら、その夢の実現プランを我々と一緒に実現しましょう。是非EYに話しを聞きにきてください。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 PI部門(金融 IT Advisoryチーム)へのインタビュー写真

取材協力: EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社

事業内容: EYグループによって開発された手法及びツールを使い、世界で統一された品質サービス基準を元に「アドバイザリー領域」のコンサルティングサービスを提供。
資本金: 4億5千万円
設立: 2017年 01月
従業員数: 約1,300名(グループ連結:230,800名)

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